当科では主として骨・関節疾患、神経・筋疾患、脊髄疾患、脳疾患、呼吸器疾患などの運動器疾患を対象に身体障害(運動障害)を保存的に治療する専門診療科で、その治療手段には理学療法と作業療法があります。治療は全て患者担当制で、専従の理学療法士・作業療法士が個別に行います。なお、言語聴覚士による治療は行っていません。
リハビリテーション施設は、脳血管リハビリテーション・運動器リハビリテーション・呼吸器リハビリテーション施設基準の(I)に適応しています。患者様の状態に合わせて、病棟における日常生活動作訓練や屋外での実用的な歩行訓練なども行っております。
■環境
理学療法室は約265m2、常勤理学療法士10名で治療にあたっています。
■目的
—度失われた起き上がり動作、起立、歩行などといった基本的動作を疾病の回復に応じて獲得することを目的とします。
■理学療法
医師の指示のもとに、疼痛の軽減を目的とした温熱療法や、麻痺した筋肉の萎縮を予防するための電気刺激、さらに動く範囲の狭くなった関節可動域の改善や弱くなった筋力の改善などを目的とした運動療法を用いて基本的動作の獲得を促します。また、この基本的動作が日常の生活場面で活かせるよう屋外や階段、さらに床上での動作訓練も行っています。
■環境
作業療法室は約87m2、常勤作業療法士5名が治療にあたっています。
■目的
食事動作、トイレ動作、更衣動作といった身の回り動作(セルフケア)及び家事動作、職業関連動作等を疾病の回復に応じて獲得することを目的とします。
■作業療法
医師の指示のもとに、様々な作業活動や手工芸を治療手段として用いて筋力増大、持久力増大、協調性(手指の細かな動き)等の改善を図ります。また、自立に向けて身の回り等の日常生活動作訓練を行い、必要に応じて自立を助ける自助具の作成を行います。
| 齊藤 正伸 |
骨・運動器疾患センター部長、整形外科医長(併)、 骨・運動器疾患研究室長(併) |
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| 卒業大学 |
奈良県立医科大学医学部卒 |
| 学位取得 |
医学博士 平成4年5月12日 |
| 認定医 |
日本リハビリテーション医学会 |
| 専門医 |
日本整形外科学会 |
| 専攻分野 |
股関節・人工関節 |
| 秋田 鐘弼 リウマチ科医長 |
| 卒業大学 |
富山医科薬科大学医学部卒 |
| 学位取得 |
医学博士 平成18年1月19日 |
| 認定医 |
日本リハビリテーション医学会、日本整形外科学会認定リウマチ医、日本整形外科学会認定スポーツ医 |
| 専門医 |
日本整形外科学会、日本リウマチ学会、日本手の外科学会(評議員) |
| 専攻分野 |
手・肘の外科、リウマチ、マイクロサージャリー |
| 萩尾 佳介 リハビリテーション科医長 |
| 卒業大学 |
大阪大学医学部卒 大阪大学大学院卒 |
| 学位取得 |
医学博士 平成15年3月25日 |
| 専門医 |
日本整形外科学会 |
| 専攻分野 |
股関節・人工関節 |
| 小林 潤也 リハビリテーション科医師 |
| 卒業大学 |
大阪大学医学部卒 |
| 認定医 |
日本内科学会 |
| 専門医 |
日本脳卒中学会、日本脳神経血管内治療学会 |
| 専攻分野 |
脳卒中、脳神経血管内治療、脳神経超音波 |