2010年2月6日、福島青衣子さんによるハープコンサート「福島青衣子さんのハープ演奏を聴いて癒しを」が当センター1Fロビーにて行われました。澄み渡った暖かく美しい音色で馴染みのある曲を演奏され、客席は優しく暖かい癒しに包まれました。
会場となる1Fロビーは、患者様や病院関係者を含めて100人を超える観客でいっぱいになりました。
司会・進行は地域医療連携室の南が務めました。福島青衣子さんは、なんとサウルハープで「とおりゃんせ」を演奏をしながらのご登場です!
福島さんのご挨拶のあと、まずはグランドハープで「こきりこ節」とロシアのグリンカ作曲の「ノクターン」を演奏。「私もずいぶん昔から弾いている曲で優しい気持ちになるようなメロディーがとても大好きです。」と仰っていた「ノクターン」は優しい音色が美しく響き渡りました。
福島さんからハープの奏法についてのご説明。
「ハープは小指はあまり使わないので、片手4本、両手で8本だけ主に使い、弾き方は普通にはじく奏法、ハーモニクス奏法、グリッサンド奏法という主に三種類の奏法があります。」ということ。
この後、三種類の奏法が使われているグランジャニー作曲「秋」の第一部を演奏されました。
ここでハープという楽器についてのご説明。
福島さんが「重さですがグランドハープで何キロぐらいあると思いますか?」という質問をすると、客席から「100キロ」といった声があがりました。「大体その半分の50キロぐらいです。空洞になっていますのでそれほど重たくはないのです。」とご回答。そのほか、材質は楓(かえで)であること、すべてのハープの弦にはドは赤色ファは紺色が目印としてついていること、ペダルやレバーがついていて音程を変えながら演奏すること、などをご紹介。
次はアイリッシュハープについてのご説明。「名前の通りアイルランドが起源の楽器です。今日はアイリッシュダンスの曲を演奏したいと思います。」輪になって踊るアイルランドの人々の様子が思い浮かぶ演奏でした。続いて、パッヘルベル作曲の「カノン」と日本の名曲「なだそうそう」を演奏。
透き通った音色で奏でられる癒しのメロディーでした。
アイリッシュハープの演奏からグランドハープに。
福島さんが幼い頃から大好きなアニメ「天空の城ラピュタ」の曲を演奏。引き続き、福島さんがハープの名曲中の名曲と思っておられる、フォーレ作曲「即興曲」を演奏。あまりにも美しく優しい音色に観客の皆様もうっとりの様子です。
最後に「皆様のお手元の歌詞をご覧になりながら、よろしければご一緒に歌っていただけると嬉しいです。」と仰って、日本の曲「川の流れのように」「故郷」の2曲を演奏。福島青衣子さんの奏でる美しく優しいハープの音色と観客の皆様の歌声がひとつになり、会場全体が和やかな雰囲気に包まれ、最高の盛り上がりを見せました。
演奏終了後は、たくさんの大きな拍手に見送られながら会場を後になさいました。
福島青衣子さん、素敵な癒しの時間をくださって本当に有り難うございました。
そして長時間にも関わらず楽しんでご観覧してくださった観客の皆様、有り難うございました。
現在、福島青衣子さんは精力的にコンサート活動をされています。
関西にも来られますのでお近くの方はぜひ足をお運びになられてはいかがでしょうか。
詳しくは
福島青衣子さんのホームページにも掲載されています。